「揺れる心を退け、御言葉に隠れる――二心と恐れの境界」
ここで問われるのは
外の敵ではなく、内の揺れ。
恐怖は外から来る。
だが二心は内に生まれる。
御言葉を信じながら、
同時に疑い、
従いながら、
同時に逃げ道を残す。
この揺れが
霊的戦いの隙となる。
ここでは
二心を断ち、御言葉に隠れる者の道が示される。
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119:113(ヨブ)
わたしは二心の者を憎み、
あなたの律法を愛します。
分裂した心は立てない。
苦難の中で
心は裂けようとする。
信じたい心と、
疑う心。
従いたい心と、
逃げたい心。
ここに敵は入り込む。
二心は隙を作る。
御言葉を愛するとは、
心を一つに定めること。
揺れを切り捨てること。
わたしは学んだ。
分裂した心では
嵐に立てない。
119:114(アブラハム)
あなたはわたしの隠れ場、
わたしの盾です。
わたしはあなたの御言葉を待ち望みます。
安全は契約の中にある。
人は安全を
場所に求める。
財に求める。
人脈に求める。
だが真の隠れ場は
主の中にある。
御言葉の中に隠れる者は、
状況が揺れても
中心を失わない。
盾とは
攻撃を消すものではない。
貫かせないもの。
119:115(ヨブ)
悪を行う者よ、
わたしから離れよ。
わたしはわが神の戒めを守る。
境界を引く必要がある。
すべてを受け入れることが
善ではない。
悪と妥協する場所から
距離を置かなければ、
心は侵食される。
ここで誤った優しさが来る。
「誰も拒むな」
「境界を持つな」
だが契約の道には
境界がある。
それが守りとなる。
119:116(アブラハム)
あなたの約束に従って
わたしを支えてください。
そうすれば生きます。
わたしの望みを
恥としないでください。
支えは主から来る。
自力で立とうとするとき、
人は必ず揺れる。
支えは
内からではなく、
主から来る。
恥の恐れが
信仰を止めようとする。
「裏切られたらどうする」
「報われなかったらどうする」
だが望みは
主に置かれる。
119:117(ヨブ)
わたしを支えてください。
そうすれば救われ、
あなたのおきてに
常に目を留めます。
視線の方向が運命を決める。
恐怖は
視線を奪う。
状況へ、
脅威へ、
損失へ。
だが御言葉に目を留める者は、
中心を失わない。
わたしは
破滅を見つめれば倒れた。
だが主を見つめれば立った。
119:118(アブラハム)
あなたは
あなたのおきてから迷い出る者を
すべて退けられます。
彼らの欺きは偽りだからです。
偽りは長く立たない。
一時、
偽りは栄える。
近道のように見える。
だが根がない。
契約に結ばれていない。
ここで嫉妬が来る。
「彼らは成功している」
「なぜ自分だけ待つ」
だが偽りの成功は
長く続かない。
119:119(ヨブ)
あなたは地の悪しき者を
すべて滓のように取り除かれます。
それゆえわたしは
あなたのさとしを愛します。
裁きは必ず行われる。
滓は
一時浮かぶ。
だが最後に取り除かれる。
悪が残るように見えても、
それは永遠ではない。
ここで絶望が来る。
「正義は来ない」
「すべて同じだ」
だが裁きは
確実に来る。
それゆえ御言葉を愛する。
119:120(アブラハム)
わたしの肉は
あなたへの恐れによって震え、
わたしはあなたのさばきを恐れます。
主を畏れることは崩れない基礎。
恐怖は
敵に向けられるとき、
人を弱くする。
だが主への畏れは
人を整える。
姿勢を正し、
歩みを真っ直ぐにする。
ここで誇りが砕かれる。
自分中心の道は終わり、
契約の道が始まる。
結び
わたしはウツの人ヨブ。
主は嵐の中から語られ、
分裂した心を退けられる。
二心は人を裂き、
恐怖は人を揺らし、
偽りは道を歪める。
だが御言葉に隠れる者は
砕かれない。
主は盾であり、
隠れ場であり、
揺れぬ岩である。
ゆえにわたしは宣言する。
恐れに王冠を渡さない。
詩編第125編
「揺るがぬ山のように――主に信頼する者を囲む守りと、まっすぐな者への平和」 詩編124編で巡礼者は、もし主が味…
ここからは 詩編124編、主が味方でおられなければ呑み込まれていた――という、救いの実感が一気に前面へ出る箇所です。
詩編第124編 「もし主が味方でなかったなら――呑み込まれず、罠から逃れた民の告白」 詩編123編で、巡礼者は…
詩編第123編
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